車の匠 No.17 イーキャット/埼玉県 新座市/上野 潔

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KIYOSHI UENO

イーキャット

上野 潔

時代の流れをよみ、お客さんがいまどんな車を求めているか慎重に分析。自社で認証工場も完備しているので販売から整備・車検まで安心して任せられます。

取材:サイバーブレーン可野

「やっぱり社会が求める車。そういう車にシフトしないと」

車検から、整備、板金から、基本的にはトータル的にやられているんですよね?

そうですね。まさにトータル的に。

元々は車関係をずっとやられて。お車が好きだったんですか?

いや、あのね、お車は好きじゃなかったの。 20代のころはそんなに好きだったわけじゃなくて、で、大学を出てそれなりのところに就職するっていうことを、 その時代は、それまでは社会は悪いぞって皆言ってて。大学卒業するときにいきなり普通の人になるのか?って。

なるほど。

企業に勤めないで自分なりに食っていく道を築かなきゃなって言うことでやってて。 飲み屋を始めたんですよ。一番最初は。 ジャズを聴かせながら飲ませるってことでやって。で、それが潰れたんですね。 もう30歳になってたので、中途入社って就職先もそのころはすごく不利な時代で。 ディーラーか、不動産屋か、キャバレーの呼び込みかみたいな。もうそういう時代だったので。 それでディーラーになって、そこで初めて車との縁ができたっていうか。 それまではアルバイトでトラックの運転をするようなことはあったけど、乗用車は買おうと思ったこともなくて。

若い時は車を買おうと思った時、当時の流行りの車なんかには興味はあったんですか?

もちろんありましたけどね、ずーっとね。結局ないことは無いんだけど、それを仕事にすると…。 それこそ僕が高校の時は、トヨタスポーツ800とか、S8とかライトウェイトスポーツが出てきて、 ゴルフのFF車が初めて出たころで、モーターショーもまだ回数が少ない頃で、それに行ったりして。 決して関心がなかったわけじゃないけど、それは仕事としてじゃなくて、本当に例えば、音楽で誰が好きだ、車で何が好きだって言うのの中の一部で、 特に意識してたわけじゃないですね。その時は車屋になるなんてこれっぽっちも思ってなかった。

その時も色んなディーラーがあったと思うんですけど、ホンダを選ばれた理由ってあるんですか?

なんでなんだろう…あの、プレリュードが、二代目プレリュードが出たあのときはかっこいいと思ったけど、あの時は別の所で勤めててホンダいいなって思ったけど、 それまでは別に。

当時お勤めになられてた時にホンダ車ってどんなのがあったんですか?

シティターボ。

あ、シティターボ、モトコンポが付いてくる。懐かしい~。バイク付いてきてね、かっこいい。あの時まだ子供だったから。あんなバイク当時なかったですしね。かわいいバイクだと思って。

あのバイクはオプションで、ほっとんど売れなかった。だって今ないでしょ?

そうですね、マニアには人気がある。僕ちょっと欲しいですもん。コンパクトでね。当時シティターボはすごい人気だったわけですか?

いやぁ、ちゃちな車だったね~。そうですね、人気でしたね。 僕は仕事で乗ってました。あえては買いませんでしたけど。

当時その時、他のメーカーでライバル車ってなんだったんですかね?

86。トヨタのAE86ですね。あれがもうできてて、ホンダはFFで行ってたでしょ?同じFR。まあ、そのころはFRとかFFとかそんな言わなかったけど。

86そんな時代でしたか。日産車って何かありましたか?スカイラインはもう出てたし。

日産はライトウェイトは…。スポーツ系はなかったですね。 シルビアはちょっと後の。あったんだけど全く注目されてない古い頃のシルビア。 シルビアが注目されたのは…

S13とか。

ですよね。あれはもう昭和63年くらいの、平成になるちょっと前だよね。

その時も社長個人の車もホンダ車に乗られてたんですか?

そうですね、私はその時はシビックのRSって。元気な車っていうかね。 あ、ブルーバードだね。4600シリーズ。ちょっとでかいけど、まあ、うん。

お店にある車って、前にやってたこともあってホンダ車が多いとか、トヨタ車を置こうとか、何かこだわりがあったりするんですか?

今はホンダばっかりですよね。やっぱり親しみがありますよね。でもまぁ、絶対的に良い車だとは思ってないけど。まぁ、一応。

(笑) お店的にはやっぱりホンダが詳しい?

うーん、まぁ、そう、あえて言えばね。

因みに、社長の今の愛車は?

愛車はね、代車だね。 店頭に並んでる車検の残ってるやつ乗って帰ったりとか。 今はうちの女房がストリーム乗ってますけど。

例えば、お店のラインナップの車で本当はこういうのがやりたいってあったりするんですかね? 個人的には実はこういう車ばっかり揃えたやりたいんだよね、とか。

昔そういうのも思ったことあったけど、今は無いね。 昔は、できることならオープンカー専門店とかね、開放的なやつをね。

今って、ネットか何かを見て来られる方が多いんですか?

こういうネットで見て来る人ってすごい少ないんですよね。それよりも通りで見て、スッと寄ってパッと買ってくみたいな。 じっくり軽の四輪バンをあの店この店って検討する人は少ない。

結構、軽のバンは主要として置かれているんですか?

そうですね。僕は出ることも結構多いので、うちの女房でも能書きが普通に言える車。あれだったら別に説明もないでしょ。 お客さんも大して説明を求めないと思うから、買うか買わないかどっちかだと思ったので。 こういう遊び車ってどんんどんどんどん需要が少なくなっているので、やっぱり社会が求める車。そういう車にシフトしないと。

年齢層的にはどのくらいの方が多いですか?

今は40代以上だよね。 20代、30代ってほとんど顔を見せなくなっちゃったね。

自社で整備工場ももってられるので、車検もできるし板金とかそういうところもあると、お客さんとはトータル的にお付き合いできると思うんですよね。 やっぱりそういう既存のお客さんも多いんですか?

多いですね。

やっぱりそのお客さんが、車検出して、買い替えの時に買い替えてって感じですかね?

そうですね。 うちに買いに来た人に車だけ買って、整備はもっと近隣の整備工場、保険は自分の知ってるとこのに入る、板金はその辺の整備工場のつてでやるとか、 本当に車だけポーンと持ってくんじゃなくて、あえてポリシーとして言うとしたら、それこそ車が故障した時もセーフティローダーがあればすぐに取りに行ける、 代車も出せる、整備もできる、保険も入れる、というね。

本当にトータル的にですよね。それはすごいお店の強みですよね。 今はHPとか、ネットなんかを活用してやっていこうとかは?

今はネットは完全にストップしていますね。 HPはね、自分で作ったんですよ。それで、それを更新したりそんなことする暇がなくなっちゃったの。

今の若い人たちにメッセージとか、アドバイスを送るとしたら何かありますか?

アドバイス…メッセージ…

車屋さんから伝える車の楽しさとか。そういうのとかあったりします? 例えば、社長からみたオープンカーの良さとかは?

やっぱりその、解放感だとか、走ってるときの空気感だとか。 クローズボディの密閉された中でじゃなくて、オートバイの感覚に近いんですかね。そういう感覚ですかね。 渋滞にはまればただの地獄になりますけどね。

イーキャットさんがこの場所、この地域に選んだ理由って言うのはあるんですか?

理由は、別にここを選びたくて選んだわけじゃないんですよね。僕が店を始めたころって言うのは、沿線沿いってめちゃくちゃ高くて借りられなかったんです。 なので最初に、ディーラーでサービス工場に車を下してた業販先の社長に、会社辞めて中古車屋始めますって言ったら、俺の所で修業していけって言うのでここにきて、そこの社長が別の所に工場作ったので、 その後やるかって言うんで、まず工場ができて。展示する車がそこだと間に合わないのでこっち借りて。そういう流れなんですね。だから別に選んだわけじゃなくて、ここの車に縁があったわけなんだよね。

社長の構想的には、今後こういう風にやって行こうっていうのはありますか?

軽自動車の4ナンバーの軽をもっと、まだ台数も少ないし。こういう車ばっかりにして、こういう車で回っていけばもっと安くできると思うので。 これからは外車をやめて、軽ばっかりでやっていこうと思ってる今日この頃ですね。

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