車の匠 No.194 レッドラインオートモーティブ/横浜市港北区/羽生勝一

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REDLINE AUTOMOTIVE

SHO HANYU

レッドラインオートモーティブ

羽生勝一

工場に並んでいた名車の数々。 沢山の取材をしてきたが見たこともないような車もあり、聞くと世界に〇台しかないという車だった。 工場の奥に大切に保存された車のカバーを外しながら説明をしてくれた羽生代表をファインダー越しに見ると、自分の子供を見ているような優しい表情だった。 レッドラインオートモーティブで手掛けられた車たちはきっと羽生代表の子供のように思われているに違いない。

取材:サイバーブレーン朝妻

自分で乗りたいと思うような車づくりをしなきゃいい車なんて作れないよ!

起業されたのはいつ頃ですか?

1998年に起業したので、20年目になりますね。僕が30歳の時に起業しました。 その前は10年くらいコルベットの専門店で働いていました。 やっていることはその頃と何も変わっていないんですけどね(笑)

現在のメイン事業について教えてください。

アメ車の修理、販売、レストアがメインになります。 元々は販売の方が多かったんですけど、販売した車が増えたら増えただけ修理や車検の対応が増えまして、それに関連して車検だとかレストアの業務も多くなっていきましたね。 販売だとコルベットとかカマロみたいなシボレー系が多くて、修理だと60年代~70年代の古いアメ車全般が来ますね。

新規のお客様はどのように来られていますか?

昔は雑誌が大きな広告になってたけど、今は口コミとホームページが主力になってるね。 アメ車好きにはアメ車好きのコミュニティがありますから、口コミや紹介が必然的に多くなりますよ。 ニッチな世界ですからね(笑)

アメ車のユーザーはユニークな方が多そうなイメージです。

そうだね。年齢層的に40代~50代が多いんだけど、皆さん面白いですよ! 若い子も結構いるよ! 弊社の別事業(レッドラインコレクティブルズ)でアメ車のミニカーとかプラモなんかも販売していて、そこからリアルなアメ車に来る若い人とか、映画に影響されてアメ車に乗る人が多いね!

お客様からはどのようなオーダーがくるのでしょうか?

人それぞれ、ホントバラバラだよ。 アメ車持っている人って1台だけ持っているっていう人が少ないんだけど、家族用に国産車頼まれる時もあるし、自分のアメ車のチューニングを頼まれる時もあるし、ショーカーみたいな感じにしてほしいって依頼もある。 レッドラインオートモーティブの特徴を前面に押し出すよりお客さんのオーダーに応えるのと、それに対して丁寧な仕事するだけだね!

アメ車に興味を持たれたのはいつ頃からですか?

高校生くらいの時って車とかバイクとか好きじゃない? 学校に車の本を持ってきてる男の子がいっぱいいたんですよ! 僕もその中の一人で「クルマニア」っていう雑誌があって、アメ車が沢山載ってたんですよけど、その雑誌を見ながら友達と「あ~これいいな~!あれもいいな~」って騒いでたんですよね。 その時に自分の生まれ年1968年のコルベットが欲しいって思うようになりましたね。

そうすると羽生代表が最初に乗ったのがコルベットなのでしょうか?

いえいえ。免許取りたての時は国産車。 その後20歳くらいの時に働いたアメ車屋さんで買ったコルベットが最初のアメ車ですね。 高校の時に1968年のコルベットに乗りたいと思って、そのままこの業界に入ったようなものですよ! 1968年のコルベットは当時高くて買えなかったけど、違うコルベットは無理して買っちゃいました(笑) 今はね、自分で乗りたくて作り始めてもお客さんが「これほしい!」って言われて結局なかなか自分の車にならないんです! だからやっぱりず~っと作り続けているんです。

でも自分の作品がお客様に売れるって良くないですか?

確かにそうかもね! 自分で乗りたいと思うような車づくりをしなきゃ良い車なんて作れないよ! 自分の車と思って作る車屋が手掛ける車なら欲しいって言ってくれるお客さんがいるのも確かだからね。 だから作り続けてて終わりがないんだよね(笑)

実際に羽生代表が製作作業をしていらしゃるんですか?

手を動かすのは弊社のメカニックですね。 10年前まで自分もつなぎを着ていたんですけど、弊社のメカニックは自分よりも腕がいいから僕は手を動かさなくてもいいんじゃないかな?って思っています。 経験豊富な腕のいいメカニックがいるのなら、そこは任せるべきなんじゃないかな? 僕がやるべきはアイデアを出すこと、会社をキチンと運営することだと思っています。

レッドラインオートモーティブ制作の車は何かしらのイベントに出ていらっしゃるんですか?

出たいと思っていても、イベントに出るお客さん用の車を作って作って作りまくっているうちに自分のが間に合わない(笑) だからホントず~っと作っている感じ。 イベントのお知らせはいっぱい送ってくれるから行くことはあるよ。 今のところ毎年行っているアメリカのSEMA SHOWに10月行く予定でいます!

「ずっと作っている」「ずっとやっていることが変わらない」というキーワードが上がっていますが、長く続けられるモチベーションはどこから来るのでしょうか?

他にやることないからじゃない?(笑) まあそれは冗談として、今でも車洗ったりするし、やっぱり好きなことやっているからね! モチベーションは「好きなことをする!」そこに尽きるんじゃないかな。

これからやってみたいことは?

これからもブレずに好きなことして、お客さんのリクエストに応え続けて、仕事をやり続けることだね! この会社を存続させること!

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レッドラインオートモーティブ

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