車の匠 No.247 関根自動車/東京都八王子市/関根和弘

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SEKINE JIDOUSYA

KAZUHIRO SEKINE

関根自動車

関根和弘

話せるエンジニア、聞き上手なエンジニア。そんな印象を受けた関根さん。 突然の「困ったな」にもすぐに対応してくれるフットワークの軽さは地元密着ならではの企業姿勢なのではないだろうか。 ちょっと困った、どうしようかな?と迷う時は関根自動車で話してみてほしい。 等身大の答えを一緒に探してくれるエンジニアがいます。

取材:サイバーブレーン朝妻

どこにお客様の価値観があるかはよくよく話してみないと判らないよね。

起業から何年目をお迎えですか?

55年ですね。父の代からの車屋なんですよ。 僕は元々異業種に就職したのですが、25年前から今の家業に入って今日に至るって感じなんです。 父は仕事からは引退しているので、これから世代交代になるんじゃないかな。

長くお仕事をされているという事はお客様も地域の方がメインなのでしょうか?

父の代からのお客様やお子さん、商店街や町内会の繋がりからご紹介を頂いたりしてできた新しいお客様という感じです。

お客様も世代交代をされている感じがします。

そうですね。そうなるの予定なのですが、やはりFC店舗の増加もあって一筋縄ではいかないところもあるので、そのあたりが弊社の課題でもあります。 フォロー体制としては、通常の車検だとかはお知らせをしますけど、それ以外に事前にわからない物に対してどれだけ対応を早くするかだと思うんです。

事前にわからないものですか?

バッテリー上がりだとか、パンクだとか、予測していなかった事態が起こった時に作業の手を止めてもお客様の元に駆け付けるようにしています。 今作業しているのは残業してでもなんとかできるんだから、困ってるお客さまのところに早く行くことが優先っていうの父の代の時からやってきたことなんですよ。 携帯が普及してからは名刺に携帯を入れてあるんですよ。

夜中に連絡が来たりしませんか?

仲の良いお客様からはたまにかかってきますけどね(笑)そんなに頻繁ではありませんよ。 今はラインで「〇日に行くよ~!」という連絡が来ることが多いですね。

ラインを使いこなしているという事は比較的若い世代のお客様が多いのでは?

どうでしょう?!まだまだですよ。 どこの会社もそこが課題なんじゃないですかね? 弊社でも父の代のお客様だと、もう車を降りるよとおっしゃられるお客様もいます。 そこからその次の世代のお客様にも同じくこちらに来て頂けるようにすることや、新しくこの地域に住まわれている方へ認知していただくことが自分たちの課題でもありますね。

一般のお客様の他にディーラーや業者さんのお仕事もお受けになられるのでしょうか?

よく聞かれるんですよ「どこの下請け?」って。 リース車両のメンテナンスなんかはちょっと扱っていますけど、一般のお客様がメインなのでそんなに業者の仕事はやっていないですね。 そういうことって実際お客様と話してみないとわからないんですよ。 「あ!じゃあウチの車も見てもらえる?」ってその時に話してやっと聞かれるんです。 「特殊な車両しか見てもらえないの?」「知り合いからの紹介がないと車見てもらえないの?」って聞かれたこともあるんですけど、敷居が高いとか入りづらいっていうのは今後無くしていきたいな~って思っています。

本当に話してみないとわからないですね~!

電話帳にも載せているし、弊社としてはそんな入りづらい感じはないと思ってたんですねどね(笑) 値段が見づらいってのも原因なのかな?今だとホームページで情報載せているもんね。 今はホームページがないので、ラインアットを使ったら良いのかポスティングをしたら良いのか考え中なんです。 それから実際に来店してもらってお客様が話してくれる環境づくりに移行するじゃないですか。 先ずは入り口をどうするかですよね。

でも1度来たら話しやすいのは理解してもらえそうですよね?

そうだと嬉しいけど! 車屋って本当は「その辺でお茶したり買い物してる間にオイル交換しておくよ~」みたいな所なんですよ。 価格に関してもそうだと思うんですよね。 弊社でメンテナンスしたり修理したりして金額が仕上がりとの納得と合致するかどうか。 お客様それぞれに価値観がありますからね。 美味しいコーヒーなのに500円しかしないの?っていう人とまずいコーヒーに100円も払ったっていう人がいるでしょう? どこにお客様の価値観があるかはよくよく話してみないと判らないよね。

リース車両のメンテナンスをしていらっしゃると伺いましたが、自社でリースはお客様にご案内されたりもするのですか?

少しやってみたんですけど、管理が難しいんですよね。 管理のルーチンが出来てしまえば良いのだろうと思うんです。 そこさえ確立できたら最終的にその車両が弊社に戻ってこられる道すじができるので、お客様が迷う手間が省けて良いんじゃないかな?って思っています。 車検や点検、オイル交換なんかも時期になったら弊社でやりますからね。

面倒だなと思う事を相談できるのも良いですよね!

ちょっと前までは「20代はスポーツカー、30代はファミリーカー」みたいな流れがあったじゃないですか? 今はその流れが主流というわけでもないですし、昔より車が好きと言う人も少なくはなっています。 だから車に詳しいという人も少なくなってきているんですよ。 リースだと車の使い方の変わり目に来たら乗り換えるにもハードルは低いんじゃないかな?

確かに乗り換えのタイミングって難しい気がします。

お客様自身もあまりはっきりとは決めていらっしゃらないんですよ。 「乗りつぶすまで乗る!」っておっしゃられる方も中にはいますけど、それって車検何回受けたら?どこが壊れたら?修理にいくら以上かかったら?なんて定義がないんです。 そういったお客様ともとことん話してみると新しい車のことなんかも興味があったりして、あっさり乗り換える場合もあったりしますよ。

関根さんは話せるエンジニアなのですね!

1級整備士の試験の項目にお客様へのヒアリングもあるんですよ(笑) でも、整備士もそもそもコミュニケーションが取れなければ良い仕事ができないんです。 お客様の車にどんな事象があって、それを解決するために何が必要でいくらの見積もりになりますよって説明はどこでもしているんじゃないですか? 僕自身特別なことはしていないし、本当に当たり前のことしかしてません。 キチンとヒアリングして、直す項目についての説明ができなかったらいずれにせよ淘汰されてしまいますよ。

今後やってみたい事はありますか?

整備一筋っていう時代でもないと思うので、リースや新車販売にも力を入れながら会社を伸ばしていきたいですね。

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関根自動車

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