車の匠 No.254 カードローブ/東京都江東区/田島直哉

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cardrobe!

NAOYA TAJIMA

カードローブ

田島直哉

田島代表はぱっと見中古車販売店社長にもカスタムショップ店主にも見えない。ショップも車がディスプレイされているカフェのようだった。すべてご自身でプロデュースしてDIYまでこなすという田島代表からお話を伺うと、車を足替わりというより服や靴と同じようにとらえる新しい楽しみ方が見えてきた。

取材:サイバーブレーン朝妻

洋服と同じようにコーディネートとかスタイリングが一番しっくりくるんですよね。

御社の情報を探したのですが見つけられませんでした。

うちはよくある中古車情報誌とかWEBには載せてませんからね。

そうすると取材できた私はラッキーですね!!!

「車の匠」も知人が出ていたのを拝見したのでお受けしました(笑)

こちらに来てみてオシャレな雰囲気にびっくりです!カフェみたい!車屋さんとは思えませんね!

アパレルだとか家具だとか雑貨だったり、ライフスタイルの延長に車があるというのが僕の考え方なんですよ。 得意な車のジャンルもコレ!とは定めていません。 オシャレだな~とかお客様の雰囲気に合ってるな~とかそこを基準に提案していますね。 最近ではボルボに乗りたいというお客様が増えて来ましたね。

年代的に旧車系の物が多いのですか?

新旧年代は問わず、新車も販売しますよ。

メイン業務は販売なのですね?

販売と車のスタイリングですね。購入後の車検整備もお受けしています。

車のスタイリングですか?カスタムではなくて?

僕の場合あくまでも車はアパレルなどの延長にカテゴライズしているので、カスタムというほどものすごい何かをつけたりすることはしないんです。 洋服と同じようにコーディネートとかスタイリングが一番しっくりくるんですよね。カスタムっていうと皆さんアルミのホイールを想像される方が多いと思うんですけど、スタイリングってとても身近でカジュアルなんです。 だからよくスチールホイールを合わせたりするんです。「チープアップ」なんて表現になるんですけど、スチールホイールのデザインもなかなかオシャレで好きなんですよね。

今入庫されているベンツも田島代表がスタイリング済みなのですか?

そうですね。アウトドアが好きなお客様なのでタイヤをオールテレーンっていうアウトドア専用のタイヤに変更したり、本当はボディは全部同色だったのですが一部色を変えたりしています。 お客様の趣味嗜好だったりライフスタイルにあった提案をするようにしています。

一部、色を変えたりするのはラッピングですか?

ラッピングだったり、塗装だったり、車によりけりですよ。 洋服で言うところのステッチやパイピングに近い感覚でスタイリングをしていますね。

拝見したところ、ディテイリング以外の部分も変更されていますよね?

もちろんしますよ。 車の中だと木目を変えたりすることもあるんです。 例えばメルセデスだと内装もわりとラグジュアリーなものが多いんですよ。 だから、木目をオーク調の物に変えて北欧家具のような仕上がりにするんです。 そうすることによって、ハイエンドな車でも気持ち的にカジュアルなフィーリングで乗れるじゃないですか。

ちなみに、田島代表の愛車を伺っても良いですか?

輸入車ばかり手掛けておきながら、僕の愛車は国産車でロッキーという小さい4WDなんですよ(笑) 中をキャンピング仕様にして海や山へ出かけています。 お客様と趣味が共感できる分、こうしておいた方がいいなっていうポイントも分かりますからね(笑)

お客様もオシャレな方がたくさんいらっしゃるイメージです!

どちらかというとラグジュアリー系よりも、カジュアルでナチュラルなテイストを好むお客様ばかりですね。 ファッション関係、デザイン関係、広告代理店に勤めていらっしゃるようなお客様が大半をしめていると思います。

そういった車のトータルコーディネートはどこかで勉強されたのですか?

いえいえ、特に専門的な勉強はしていないんです。ほぼ僕の感性のみ! 元々僕がアパレル出身で10年以上見てきたものがそのまま車に落とし込まれているんですよ。

お客様へのヒアリングで一番気を付けているポイントを教えてください。

家族構成は伺いますけど、パッと見て洋服の趣味ってわかるじゃないですか。 何でもない話をしているとお客様がどんな風に車に乗りたいか見えてくるので、直接「ベンツが良いですか?」みたいな話ではなく、どんな乗り方を望んでいるのかを1番大事にヒアリングしていますね。

アパレルから車の業界に転身されてどのくらいなのですか?

6年ですね。 元々アパレル業界にいて、服や家具にはこだわりがあるのに車にこだわる人が少ないなって感じていたんです。 オシャレな車=ビンテージ、高級車みたいなイメージの方が多くて、なんでなのか考えてみたらそういった提案ができる車屋がないんだって結論に行きついたんです。 だったら自分も車好きだし、やってなかった車屋の新しいジャンルを作ってもいいんじゃないかな?って思ったことがきっかけ。

きっかけがあったとしても異業種への転身ですし、ゼロスタートじゃないですか!

そうですね。多少勇気のいる決断だったとは思いますよ(笑) 自分自身で重整備なんてできませんからね。 ただ、洋服と一緒で販売スタッフがお直しとか丈を詰めたりすることってあんまりないですよね? だから自分のできない部分を専門的に任せられる提携先があればやっていけると思ったんです。 僕の中では服が車に変わっただけなので、自然な流れでした。

ゼロからスタートをして現在のお客様はどのように御社へたどり着いたのですか?

実は、中古車媒体は使っていないんです。 「価格で比べて!安いですよ!だれでもかれでもwelcome!」みたいなスタイルでは営業していないんですよ。 カードローブの雰囲気やカードローブでスタイリングした車をみて、気に入ってくれた方を中心にしたショップになりたいんですよ。 だから、カードローブにたどり着いてくださったお客様はSNS経由が多いんです。 弊社が出しているInstagramもありますし、お客様がInstagramに載せている場合もあります。 お客様の写真をみていいな~って言ってくださった方を紹介いただいたり、弊社のInstagramの写真でメッセージをくださったり、流入経路はほとんどSNSか口コミ、紹介がメインですね。

媒体を使わないスタートは辛くありませんでしたか?

辛かったですよ!(笑) でも最初から自分の好きな車のスタイルでやっていこうって決めていましたからね。 Instagramの発信をキャッチしてくれるお客様が増えるまでに大体2年くらいはかかったんじゃないかな? その間は元々いた業界の仲間が情報発信してくれたりしてた助けられましたね。 この6年でかなりフォロワーも増えましたし、積み重ねてここまで来た感じなんですよ。

今後やってみたいことはありますか?

ライトなキャンピングカーを作ってみたいですね! 大きい物だと一般の方がなかなか持てないと思うので、乗用車ベースのキャンピング仕様が提案出来たら面白いかな?って考えています。 作るならメルセデスのVクラスがベースだったら面白いかも!?

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