ONIX SAYAMA

HONMA TAKESHI

オニキス狭山本間 丈士

お客さん毎にライフスタイルに合わせた車をご提供、また日本人に限らず海外の方にも信頼があります。

「ライフスタイルに合う車をご提案するように心がけています」

集客方法は?
集客の4割くらいはWEBからなんですよ。平成元年からオニキス狭山になり、私が3代目の代表になります。2代目代表の下で働いていました。現在の場所に店舗を構えて約18年くらいになるので地元のお客様をメインにさせてもらっています。16号のオニキスといえば皆さん周知いただいているくらいになりました。
今までの経緯を教えてください。
前の会社がオニキスの加盟店でした。その前が日産のディラーに勤めていました。日産のディーラーとして勤務していましたが、系列のガソリンスタンド勤務に配置換えとなり、通勤の途中でオニキス狭山の人材募集を見つけ「中古車業界もありなのでは?」と思い飛び込んでみました。そして配属されたのがこの店舗です。
現在の在庫車のランナップに対するこだわりは?
昔のオニキス狭山のブランドイメージだと「チューニングスポーツカー」が得意分野となるのですが、今は専門車種に特化してしまうと「掘り出し物の良い車がある!」とは思って頂けなくなってしまうので、バリエーションをある程度揃えるように心がけています。本来の得意分野は「スポーツカー」と言いたいのですが・・・私自身も昔はスポーツカーでしたが、最初は86に乗っていました。シルビア、180なんかも乗りましたね。今は家族の事も考えオデッセイに乗っていますよ。今ちょっとした旧車ブームでGTRなんかも海外輸出解禁になったので、今後相場が上がりそうなので色々考えながら仕入れしていこうと思っています。
思い出の一台は?
つい先日まで乗っていたマーク2、四駆ブームの時に乗っていたテラノですね。結婚してしばらくはサーフに乗ってたのですが、その後早い車に走ってしまいました。カスタマイズするのがとてもたのしかったですよ。
印象に残っているお客様は?
お客様からカスタマイズまで任された一台は思い出深いですね。お客様から購入やカスタマイズを依頼されるとやりがいを感じます。ノーマルのマークXを仕入れて、アルミ、車高調、フルエアロ、ヘッドライト、リアテイルもLEDに変更し、マフラーや色々変えました。お客様と相談しながら約2か月くらいかけて作り上げましたよ。今も満足して乗っていただけているので、良かったな~と思っています。
初めてのお客様に気を付けていることは?
初めての来店もそうですが、初めて車に乗られる方に注視していますね。車のために生活苦になってほしくないということです。若い方でもVIPカーに乗りたいなんて方もいらっしゃるのですが、月の支払いはオートローンだけでなく維持費にもかかるところがあります。一度車を買うと、あれも欲しいこれも欲しいとなってしまいます。車の維持をするためだけに仕事をしてしまうと、デートもできませんよね!税金や車検代等も春先にかさんでくるので、せっかくの車を手放す方も多く、一度でもオートローンの支払いができなくなると次の月が苦しくなるなんて悪循環が出てきてしまいます。結婚されてお子さんのお生まれになったご家庭に関しては「軽自動車が欲しい」と言われても、ざっくばらんに「軽自動車に何年乗りたいですか?」「その間にお子さんは何人くらい希望されていらっしゃいますか?」なんて聞くこともあるんですよ!おじいちゃんおばあちゃんを乗せることも考慮したばあい、軽自動車ではまかなえません。車をもう一台持つより、低金利で大きめの車を長く持つ方が負担もかるくなりますよね。車を持ったのであれば、皆様に楽しい思い出をたくさん作っていただきたいと思っていますので、まず「欲しい車」と「買える車」は違うことをご説明申し上げています。その上でお客様のライフスタイルに合うベストな車をご提案するように心がけています。初めてのお客様にもこのような対応をしているので、買い替えの時もお願いしますというありがたいお話を頂けるようになりました。18年もやっているとお客様からご紹介いただくことも結構あるんですよ。
始めた当時と今で変化したことは?
「車離れ」です。言い換えるなら車のローンが携帯代金になってしまっているということです。携帯がまだそんなに普及していない時代は、月のうち2万くらいがオートローンにあてられていたのですが、これが携帯代になってますよね。車が必要なお客様は携帯代金とオートローンで約倍近くになってしまいます。とはいえお勤めされている方の給与は水準としてあがっていません。では消去法で何を削るかという選択をすると、人とのコミュニケーションが大切な現代なので車が二の次になってしまいます。携帯が普及していなければ若い方も車を持てていたかもしれませんね。
社長のターニングポイントは?
ずっとサラリーマンでいるのだろうと思っていました。基盤のあるオニキス狭山の3代目代表なので、他の中古車販売店を立ち上げた方よりは安易にできたのかもしれません。しかし、大切なお客様を引き継ぎここを任される以上「一人もうらぎる事はできない!」とは常々思っています。社員としてここに勤めていた時は、サービスや値引きにも限界がありました。3代目代表に就任し、仕入れの良しあしも、サービスに関しても自分で判断する時がきてターニングポイントを感じました。全責任を負う以上、これからもしっかりとした対応をしていきますよ。
WEBからの反響はありますか?
結構あります。お問い合わせメール、WEBからの反響、ホームページからの反響それぞれ注視しています。特によくお客様からお問い合わせいただくのはオニキスのワンナップシステムですね。ワンナップシステムはオニキスが先駆けとしてスタートしているので、後発の似たような仕組みには負けないノウハウを持っています。ここ2日でワンナップシステムを利用したお客様が4組もいらっしゃいましたよ。オニキスブランドの強みを生かして、お客様に無理なく車の提案ができています。

※ワンナップシステムの詳細はコチラ
http://www.onix-sayama.com/oneup.html
今後の展望としては?
店舗と人員の増員はしたいと思っています。この地場だと乗り換えてもらったお客様の下取り車が店頭にあるという状況になります。ずっと店頭に置いてあると、乗り換えたとはいえお客様の印象としては良くないですよね。そんな時多店舗において反応を見たいとは思いますよ。もし他店舗を持つならどこの地域とかは決めていません。どこの中古車販売店も精一杯仕事をされていますので、その地場にお邪魔してしまうわけです。どこか隙間があるならどこでも良いくらいですよ!でも、いつか2号店を持つなら旧車、スポーツカーに特化した店舗にしたいという夢はありますね。
力を入れて行きたいポイントは?
海外のお客様も視野に入れたいですね!日本にいらっしゃる海外の方は、日本での車の買い方をご存じない方がほとんどです。このあたりだと、ブラジルの方がたくさんいらっしゃるのですが、母国語が話せる中古車販売店じゃないと希望通りの車が購入できないとうかがいました。言語の問題で、買い方がよく分からないから粗悪な車を高値で購入するしかない状況になってしまうんですよね。商売になっているとはいえ、印鑑証明の取得代行に3万円もかかると聞いたことがあります。。結局そうなると中古車販売店の言いなりになってしまうじゃないですか。そこで今行っているのがポルトガル語でサイトを作る事。そこで来た問い合わせが翻訳されてこちらに届くという取り組みをしています。もちろん返信も翻訳後のポルトガル語でおかえしするようにして、地域にお住いのブラジルの方にも対応できるようにしています。この仕組みが確立したら、海外にも目を向けていきたいと思っています。ちなみに、南米の方はスポーツタイプの車がお好きなお客様がたくさんいらっしゃるので、話もはずみますよ。

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オニキス狭山

04-2952-0050

営業時間:10:00~19:30

定休日:毎週木曜日、第三水曜日(夏季・年末年始)

埼玉県狭山市鵜ノ木102

http://www.onix-sayama.com/