ME-ROADSTAR

HIDEO MACHIDA

エムイーロードスター町田 秀雄

売り物は技術というだけあり確かな技術と信頼で地域の方にも絶大な支持をえているのも納得です。また店づくりはまるでお洒落な喫茶店にでも来たような雰囲気で女性でも入りやすいよう意識されています。

「もう昔から変わらないのは、売り物が技術」

社長が板金塗装の業界に入ったきっかけは?
だまされたんですよ。だまされて入ったんですよ。
えー!?
もう本当に右も左もわからない、今から30何年前。若いころですよね。一応学校は出たものの、車屋をやりたいという。ただ漠然と。うちの兄が整備をやっていまして、家庭事情で整備では食べていけないと、泣く泣く違う職業に変わりまして。でも、こっちは別で。俺はもう絶対車屋になりたい。で、整備士になりたかったんですよ。
はい。
あんまり頭もよくなかったもので、親父が近くの車屋に行ってきて、あそこに勤めろ。社長と話したからって。それで入ったんですよ。で、整備屋だと思ってるわけですよね。それで入って1時間して、全然整備関係やってないから何屋だろう?っていう。板金塗装業界があることも知らなかった。
なるほど。
厳しい時代でしたからね。なんで俺こんなところに入っちゃったんだろうって。ただ、唯一ね、二つ上の先輩がいて、この人がそれまでは見習い・訓練頑張ってやってたんだけど、俺が入ったことで先輩が仕事やらせてもらえるようになったから。だから絶対俺に辞めてもらいたくないから一生懸命俺に優しくするんだよね、それに騙されたね、俺はメカニックになりたかったんだけどって。社長に言うも、これからはエンジニアは駄目だよ。この板金塗装業界なら食うには困らないから。同じやるなら、メカニックも携わるし、やった方が良いよって。それに論されて。それで一生懸命やっちゃったのが。運。
いやあ、本当にひょんなきっかけというか。
きっかけは本当にそんな感じ。でもね、年中親父に食ってかかって。あんな会社辞めてやる絶対辞めてやる。今日はこうだったああだったって親父に愚痴を言って。親父はまあ、よしよしみたいな。入社したのは良いんだけど。社長は、北海道育ち、酒が好きな人で、その当時が潤ってた時代ですから、仕事終わったら飲むべ飲むべって言って。一杯やろうやって言って。俺はそれが苦でしょうがない。仕事はなんとかきつくない、我慢できるんだけど、その後のね。毎日懇親会のような感じだから。大体終わるのが20時21時なの。その当時見習いだから、セットして、皆が帰った後は片付けして、あれもしなきゃいけないんですよ、みたいな。あんまり遅い時は、次の朝早く行って・・・。
やっていく中で板金塗装の楽しさいうか、やりがいというか、そうのを感じたことは?
半年後だね。それまで洗車引き取り、エアコン付け、雑用ばっかりですよ。いつになったら板金やらせてくれるのか。半年経った時に、じゃあお前、暇だから裏塗りさせてあげるとスプレーガン持たせてもらった時は、もう何とも言えない感じね。
なるほど。
半年って結構長いですよ。それで、ガンで端からこうやって決めていくんだよっていうのとか、そうやって教えてもらいながら。うん。それを一回やったらまた洗車ですけどね(笑)
でもそういう風にちょっとずつちょっとずつ、技術を教えてもらいながらってやって来たんですね。
で、そこの会社入って1年で、次の代替地でどーんと大きい工場に新規移転したんですね。所沢で1番か2番かって言う。そこで社長が大勝負にかかって。そこにたまたま見習いでいただけで。
それまでは市役所のすぐ上のビルでやってたんですけど、やっぱり街中ですし、音も出るし臭い出るしっていうので、市の環境課から、県から代替地へと移転に決定し、一年後に移転になって。それで、まだまだ俺は見習いですよね。一年か一年半くらいですから・で、移ってすぐですよね。これからは全員請けにするからって。もう町田も請けだなって言われて。ちょっと待ってくださいよみたいな(笑)
なるほど(笑)
請けって言われてね、まだ仕事も満足にできない。塗装ちょっと入ったくらいだから、無理でしょうって。でも、もう会社はそういう方針だし。必死ですよもう。たかだか見習いで入って1年半で、もう請負ですよ。板金もおぼつかない、塗装も満足にできないっていう状態で。先輩に色々見てもらってね。その当時も二つ上の先輩がね。色はどうですかね?とか。こんな感じですかね?とか。もう先輩だって請けだから、俺なんかにかかってる場合じゃないわけだよね。
請けって言うのは、形的には、
一人に丸投げで、請けて、完成まで。それで出来高で何割が給料。で、会社が何割。うん。まあ、内部独立みたいな感じですかね。
それって結構、板金塗装業界の流れではわりと?
やってないですね。あの頃は多分、独自でしょうね。
そこから起業されたきっかけって言うのはあるんですか?自分のお店を持とうと思ったきっかけは?
いや、でも、そこだけじゃないですよね。その当時、社長が方向転換したんだよね。能率・効率の為、作業分担方式を掲げたのでそれが大きい離職のきっかけになったんだよね。
なるほどなるほど。
塗装するやつは塗装するやつ。紙貼るやつは紙貼るパートのおばさん使って、生産性を求めちゃう。
職人って言うのは、そんな俺たちはロボットじゃないから。やっぱり満足度を与えるっていうのが夢と達成感が職人の極みじゃないですか。
はい。
それでちょっと社員の方向性と社長の方向性と噛み合わなくなっちゃって。それとそこにちょっと、俺も飽きがきちゃって。まあ、そこそこできるようになったんだけど。
それで自分でやろうと思ったと。でも、そう思ったから自分でできたっていうのも。
あるよね。
一番最初は自分の工場はどこに構えてたんですか?
それがね、恥ずかしい話ね、彼女の実家(笑)それもね、21歳のとき。
今の奥様ですか?
違う違う。
違うんですか(笑)
ちょっとそこら辺はね、複雑なんですけどね。俺も図々しいからね。やっぱり、自分でも街中の建売みたいな所に住んでましたから、ないわけですよ、敷地が。かと言ってその当時、工場もないわけですよ。もうデカい工場か、ちっちゃい工場か。ちょうど板金塗装をやるこのぐらいの工場は、借りても無いし。で、どこでやろうかって話になって。
はい。
で、変な話。土地持ちの彼女と私が付き合ってたんですよ。で、その彼女の親に、もうやってない工場、貸してくれよって。電気が入ってないから東電とか色々電話して電気を入れてもらって。色々勉強になりましたよ。それで細々とやってたんだけど、1年後くらいに大きい事故を起こしましてね。会社なんてそれはもうね、親父からはさんざん反対されましたから。人に迷惑かける前に止めろ止めろってさんざん言われてたんですよ。で、まだ結婚もしてるわけじゃない、筋も通ってないってね。ブチブチ言われながら(笑)
そこはどれくらいやられてたんですか?
1年と半年ですね。
でも、1年半もやられたんですね。
でもその時って仕事量がまあ、あったんですよ。なんだかんだ言っても、俺の友達のところが中古車センター揃えてるから、その社長さんに言って仕事をもらったり。その当時ってオールペンが多かったので、黒いクラウンを白のクラウンにするか。もう自動的に塗るっていう、そういう時代だったの。
なるほどなるほど。
仕事はね、細々とだけど一人で食っていく分にはあったんだけど、ただ、事故があまりにも大きすぎちゃって。その事故処理をしないといけなかった。残りの人生って言ったらあれだけど、それから、姉さんがたまたまスナックを開店するというんで、昼間事故処理をしないといけない。保険が適用にならなくなり、なんとかしないといけない。そんなんで、夜仕事しながら、昼間解決処理と、そこで3年間くらい水商売をやってたのが運の使いどころでね。今思えばそれがあるからこういう接客も全然苦手じゃないし。同業大体の方が現場ずーっとやって、独立するから。職人気質だとそのままね。接客は対応に戸惑うし何をしゃべればいいのかとか。
普通の会話もなかなかね。
できないですからね。だから私は、3年間水商売をやりましたから、人と話すのが苦じゃない。良い修業になりました。
ここに移動してきた時って言うのは、こういう規模でやる、こういう風にお店をやるって、何か思い描いていたものがあったんですか?
いや、がむしゃらにここまで馬車馬のように来ただけですよ。たまたま結果がこうなっただけ。決して最初からこういう構想を描いていたわけではなく、それでいて、売るものは技術だけだから。そんな波乱万丈で来たわけですけども。
なんだかんだ、ディーラーさんのある人と仲良くなって。この人がすごく俺を大事にしてくれたんですね。色んな事がありましたよ。第2回目の工場作って順調に行ってたんだけど、吸収分解しちゃって。で、俺がもう出るって言って出たんだけど、俺みたいなちっちゃいやつを企業が相手にするわけがないんだけど、その○○さんが、社長が向こうに行くなら向こうにも仕事出しますよって。コードを作ってくれ本当に感謝、恵まれてた。人脈でした。
なるほど。
本当に。今その人は離職しちゃったんだけど、その人のおかげで色んなところと、色んな営業所と繋がって。それでバックボーンがあるので、あっちに行ってこっちに行ってっていうのが。で、4回目で今のあそこの工場。で、こっちに移転してやってるっていう。
昔からやってきたことの中で、ここは絶対に守って行こう、変えないで行こうって思うところとか、逆に、昔はこうだったけど、今はこういう風に変えてきたとか。そういうことってありますか?
もう昔から変わらないのは、売り物が技術。ここでお客さんの満足度を上げる。ここしかないよね。売り物がそこなので、商品じゃないの。お客様の車なら、お客様の身になって直す。それが僕の理念です。
下請けメインでやられているところが多い中で、こういう営業スタイルの板金工場ってあんまりないと思うんですよね。こういう風にしようと思ったきっかけってありますか?
きっかけはですね、やっぱ組合の。組合の中でも親があって、2代目たちが皆さんそれに親会の方に出ないといけないと。やっぱり世代格差で、意見が合わないんですよ。これからは若い人たちがこうやって行きたいっていうものが親たちに通らないんですよ。
で、青年部っていう組合が、じゃあ2代目は2代目で組合を作って行こうって。親会にそれを提案したら、若い子は若い子でやればいいんじゃないかと。でも親会ありきの青年部だよと。そこは揺るがないという。
その、青年部の活動である方が5、6年前に、俺たちはこういう職人にしようぜっていうのがグッと広まったんですよ。私は青年じゃないし、親会の部類だけど、すごく衝撃を受けたの。そこに顔を出すようになってから、意識が変わったのね。
なるほどなるほど。
そこが大きな私のステップ。それまでは皆さんと同じ板金屋だったの。ただそこの青年部の会議を受けて、すごく心が動いたの。なるほど、確かにそうだって。そっからですね。
色んなセミナーを受けながら、100人アンケート。どっちの板金屋さんに入りますか?汚い上手い板金屋と、小奇麗な対して上手くない板金屋と、どっちがいいですか、と。小奇麗な方だよね。お客さんにしたらそうなんだよ。それで、確かにそういう風にしていかないといけない。
多分、女性の方にも入りやすいお店づくりだと思うんですよね。はずれにある板金塗装工場に女性一人で入るって怖いって女性もいたりとか。
100人アンケートの講義の後に話したんだけど、1人こういう方がおりましたと。1人で板金屋に行ってね、本当にだるまストーブで蚊取り線香が散乱してるようなところで、バネが抜けてるような椅子に座って。汚い渋だらけの湯のみでお茶が出てきて、どうぞって言われて。社長と二人で社員は帰っちゃうし。パソコンの目の前でなんでこんなところに来ちゃったんだろうって。
失礼ですけど、お客さんを迎え入れる体制じゃないというか(笑)
料金はこんだけですって言われても、もういいですって、帰りますって言うような。まあでも、そういう印象は与えちゃいけないなって。
今、これだけ通り沿いですと、ここにオシャレな板金塗装屋さんがあるんだって飛び込んでくるようなお客さんもいらっしゃるかと思うんですけど。一見さん、新規のお客さん。
もう、今が勝負だと思ってます。
そういう初めての取引をするお客様に対して、心がけていることとかってありますか?
本当はね、来たお客さんすべてにアンケート調査できればいいんですけど、まだそこまでなっていないんですよ。
今思っているのは、こっちに出てきて、せっかく飛び込んできたお客さん、皆近くの人ですよね。ここに、できるだけのサービスを。で、良い印象を与えるっていうのが今の心がけ。決して嫌なイメージで帰さない。
商売やったって、結局来てくれるお客さんが、高いとか変なイメージを持たれるとそれを宣伝されちゃうわけでしょ。
地域に好まれる板金屋さん。ここを目指さないといけない。
なるほどですね。
うん。高いとか安いじゃなくて、真心・サービス。目が届かないところまで安心できるっていう。
素晴らしい。こういうのは口にはできるけど、やるのは難しいところが多いと思いますからね。常に自分に言い聞かせながら行動だったりですとか、環境作りを提供していくことってすごく難しいことだと思うんですよね。
なんでできないかって言うと、まず、自分の辞書を見直すことができないんですよ。うちもここまで来るまでは10年がかりなんですよ。
そうですよね。
まず、スタッフに意識を持たせる。スタッフって言うのは、与えられた仕事をやって、給料もらえればいいっていう感覚なんですよ。それじゃ駄目だよね。
もう1台1台の取り組みであって、ここの1台は自分の身内の車だと思って携わってくれ。自分の兄弟、親の車だったらどうするの?手入れないところまで入れたり、掃除もここまでやったら喜ぶだろう。会社の仕事だから、身内の車だから、その隔たりはなんですかってなっちゃう。
いや~、素晴らしいですね。
でも、気持ちの問題だよね。給料が安いとか高い以前に、お前はこの仕事が好きなのか嫌いなのかってなっちゃう。俺はこの好きな仕事をやれるだけで嬉しいんだって、そこに気持ちが持っていければ。
そうですね。必然的に質を絶対あげられますからね。
確かに、生活かかってるからお金の方が大事ですよ。そこは大事なんだけども、会社だってできる限りのことはやるから。まずそこに気持ちを置くこと。会社を皆が良くしていこうと思わないとまず無理だよね。こんだけの人数だし、でかい企業じゃないし。チームワークしかないんだよ。
確かにそうですね。
10人20人入れてだらしない会社よりも、4、5人でやってチームワークが取れてる会社の方がよっぽど強いんだよ。
俺はそういう風に思ってるし、社員もね、やっとここで、自分の意識を立て直してくれて。有難いなと思う。俺がそうさせたんじゃなくて、俺がいくら言ったって気持ちは変えられないから。各担当者がそういう意識を持ってくれると。
それは社長の想いとか気持ちが伝わったから、多分意識が変わってきたと思うんですよね。
まあ、どうなんだろうね?俺があんまりにもだらしないから、社員がしっかりしなきゃって(笑)
いやいや、話聞いててそれはないと思いますよ(笑) 社員さんも素晴らしい方々で、社長の想いもあったし。
多分俺、人に恵まれてるんだと思う。
今後、社長がやって行きたいこと、力を入れていきたいことってありますか?
今一番力を入れているのは車販と、整備。スタッフを増員して、町に頼られる車屋に。
全部、オールインワンで、販売から整備から、板金塗装まで全部できる。
そうですね。それと、人数じゃなくて、やっぱり中身の濃いスタッフ。板金が何人やってる、受付が何人やってる。そういうのはもうどうでもいいんですよ。
車販ができて、整備も自分に任されて、板金塗装もオールマイティにできるスタッフ。その後、皆さん見て行かせますけどね。整備に行かせたり、そういう資格を取らせて。資格だけじゃないからね。要は資格がなくたってそんなの一人二人持ってればなんとかできるんですよ。
最後になるんですが、若い人たちや、今後に車を買う人だったりとか、板金塗装を依頼される人たちに向けてアドバイスなどがありましたら、お願いします。
ついこの間までうちに、高校出てから5年間来てくれてた子がいるんだけど、粘りがないんだよね、若い子は。あと一歩じゃんっていうところで、俺には向いてないって言う。自分で結論を出すのが早すぎる。だって、深いわけですから。整備と違って板金塗装って深いんですよ。で、やっと一人前になる頃には新しい車出てきちゃうんで。日々勉強ね。
板金塗装をご依頼されるお客様にはアドバイスというか、何かありますか?
結構思うのは、一般の人って板金塗装だったりとか整備の技術って、お店が二つあってもどう違うのかわからないところもあるんですよね。中々。
二つ並べてみ比べているわけでもないですし、その差って中々知りようがないんですよね。
ユーザーさんから見るとまったくわからないんですよね。なので、見てくれとか、ここならちゃんとやってくれそうとか。多分、それが判定法だと思う。中身はわからない。出した時と終わった時しかわからないし、途中の事はわからない。整備もどのような修理をしてくれているのかわからない。わかってくれって言う方が難しいかもしれない。余所と何が違うのかって言うこと。
お店づくりも差別化の一つですからね。こういう風に綺麗にお店作るのもね。
あとは、こういう時代が来ちゃって特に板金塗装なんかは進化しすぎちゃってるところですね。でもお客さんって言うのは、昔はこんな金額だった、こんなの板金でやってたよっていうものしかわからない。板金屋がお客さんとあまり接してこなかったから、車がどう変わっているか、エンジンがハイブリッドに変わってどう変わったのか。お客さんが知ってるのはデータだけの情報で。ハイブリッドに変わってガソリンが、燃費が良くなった、それくらいのことしかわからないですね。でも、お客さんが来た時に、せめて、うちにお客さんが来た時には、もちろん普通の話もしますけど、ちょっと車がこう新化したよってものが目であり、板金のトークなりで、少し感じてもらえればと。その努力が今まで板金業界になかったからいけないんですね。
なるほどなるほど。
だから一般の人って、修理って板金でできると思ってるの。今の鋼板は超硬調になっちゃってて、板金は無理なんですよって。したくなくて言ってるんじゃない。時期を追及して言ってるんじゃなくて、本当に明確なそういう車を作っていてってことをアウトプットできていないんだよね。ここの大きな問題点が板金業界にあるの。
なるほど。確かにおっしゃる通りですね。
本当に知る人ぞ知る。っていうっていう言い方しかない。だから世間には知られてない。ディーラーさんの、社長こんなの板金でやってくれるでしょ?って。今の鋼板は無理ですよって。何が違うんだよ?って、そんな程度ですから。そこはやっぱり強化していきたい。もっとやっぱり、俺たちの業界がボディがこう変わった、エンジンがハイブリッドになったからこういうことが起きてるんだよって、言うとね結構わかるんですよ。

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