車の匠 No.270 中田自動車/埼玉県行田市/中田 竹之

車の匠は全国の中古車のプロをインタビューでご紹介しているサイトです

車の匠トップページ 

NKD CUSTOM

TAKEYUKI
NAKADA

中田自動車

中田 竹之

中田代表はとても人情味溢れる人物だった。 常にお客様目線に立ち、お客様の気持ちを第一に考えながら、どのように接客をしたら 他にはない付加価値や特別感を感じてもらえるかを常に忘れず、今日も作業にあたる。 そんな、お客様を第一に思う中田代表の工場は、とても居心地のいい雰囲気だった。 どなたでも気軽に訪れられる空間を作りたい、その思いを赤裸々に語る中田代表の姿は ホスピタリティそのものである。

取材:サイバーブレーン朝妻

何か困った事があったら「やります、できます、頑張ります!」の精神で、車の総合病院のような工場を目指しています。

素敵な店舗ですね!新しい店舗なのですか?

3年前に代表交代をした際にリフォームしたんですよ! 最初は現在のような事務所ではなかったんですけど、僕自身カフェのような空間が好きなんです。若い方から年配の方まで、のんびりしているような感じってなんだか安らぐじゃないですか。 まずはそれを真似してみようと思ってこの作りにしました。

代表交代される以前は、何をされていたのですか?

20歳で2級整備士資格を取得し、専門学校を卒業しました。 そこから整備士の道ではなくて一度、板金の工場に進んだんですよね。 当時は板金の仕事に没頭していましたね。 それから、父の工場を継いだんです。

中田代表が、実際に代表になられてから変わったことは?

接客スタイルですね。 世代交代で僕が代表になるまでは、たまたま足を運んで頂いたお客様に喜んでもらうというよりかは、来てもらったお客様に頼まれた仕事だけをしていただけだったんですね。 代表になるにあたって志塾に通っていた時期がありまして、その時にお客様に対する 「接客の仕方」「受けの姿勢ではなく、自ら行う集客の仕方」「お店作りの方法」等、 色々勉強をしたんです。

具体的なアクションは?

お客様と話の中で「では〇月〇日にお待ちしてます」という風になったら、必ず前々日や前日、当日などに連絡を差し上げるようにしているんです。 1人1人に特別感を出してあげたいなって思っていまして。 納車する時に僕が立ち会えない時があるんですよ。 その時は納車する車のルームミラーの所に付箋を使って「ありがとうございます」などの 感謝の気持ちを必ず手書きで残しておく等の事をしています。 例えば、他のところで95万円の車が、うちで100万円で売ってたとしても その差額を、お客様にとことん寄り添う接客やアフターサービス、その他の付加価値として補完しながら「最終的に中田自動車で良かった」と言っていただけるようになればいいなと思い力を注いでます。

中田代表の考える付加価値とは?

店舗独自の付加価値って沢山ありますよね。 一例をあげると、入庫いただいた後に外車に乗っている方に対して軽トラなどの代車を貸し出してしまうことの無いよう、外車の代車を用意するなど心がけてます。 お客様目線を常に大事にしていますね。

3年間目になるとの事ですが、苦労したことなどはありますか?

例えばなんですけど...お客様も十人十色。 どんなお客様でも必ず笑顔で対応して「わざわざ時間を割いて来店してくれた」 「うちで整備を頼んでくれた」という感謝の気持ちで対応するように気持ちをシフトするのが最初は大変でしたね。 ごはん屋さんがあるとして、どんなに美味しいごはん屋さんでも、お客さんが来なくて それを披露できる場所がなければ、成り立たないじゃないですか。 それと同じで、この工場がここにあるのも来店してくれた方のお陰だと思い現在も 時間をかけた丁寧な接客を日々意識するようにしています。 今はお客様が新しい他のお客様を紹介してくれたりなど、力を注いでいる成果が出てきたのかなと思っています。

メイン事業について教えてください。

基本は車関連全般をやっています。方針としては「車の総合病院」のようなイメージです。 総合窓口として中田自動車の門を開けたら、保険があって、販売があって、整備や板金塗装、カスタムもあるよ!みたいな。 また、徒歩5分くらいのところに小さい工場と車販コーナーを設けてまして。 そこで塗装をやったりコーティングをしたりしています。 事故車を保管するスペースだったり、レッカー車を配置しておくスペースなんかも 用意しています。 「何をやってるの?」と言われたら「車の事ならなんでもやっています!」と自信をもって答えられるよう家族の協力を得ながら、中田自動車ですべてを完結できるようにしてあります。 「やります、できます、頑張ります!」を理念にして頑張っています。 それもあってか、有難いことに今は代車が足らなくなってしまって(笑)先ほど急遽 代車登録を済ませたんですよ!

車両販売は在庫を用意して販売しているのですか?それとも注文されてから?

以前までは注文販売だけでしたが、販売コーナーの土地を設けられてからは 20万ぐらいの車両から200万ぐらいの車両を少し並べるようにしてみたところ、 並べることによって購入してくれるお客様が居たので、今はそのスタイルをメインと しています。

今一番、中田代表が課題として感じていることはありますか?

今の車って初めから安全装備が備えついている車が殆どじゃないですか。 まだその部分に関しての設備投資ができていないため、うちに来ていただいても 別のところへ流さないといけないという形になってしまっています。 だから、まずそれをうちで完結できるようにするのが作業面での課題だなと思ってます。

ちなみに、カスタムもされているようですがどのようなカスタムを主軸としていますか?

カスタムは、基本的にお客様にお願いされたことはなんでもできるようにしています。 パーツの加工などもやっていますよ! お客様が「こういう風にやりたいんだよね〜」というのを必ず聞き逃さないようにして、 過去にどういう風にやって失敗してしまったか、今後どういう風にやっていきたいかというのをお話を通して伺うようにしています。 要望に対して「こういう風にしたらカッコイイスタイルになると思いますよ」というアドバイスができるように僕自身も勉強の連続ですよ!

どんな勉強をされていますか?

カスタムを専門に取り扱っている知り合いの方などからアドバイスをいただいたりしながら、それを僕自身でかみ砕いてお客様へ提案をできるようにしています。 カスタムって正解とかゴールが無いんですよ。 僕もゴールを決めてしまうとそれしか見えなくなってしまう癖があるんです。 なので最終的な着地点だけを見るのではなく、視野を広くとって様々な情報を取り入れる 事により、カスタムだけじゃなくて、通常の作業面も接客面も質が落ちないようにしなくては...と思っています。 これも日々勉強なんですけどね(笑)

今まで経営をされてきた中で、面白かったというお客様のエピソードはありますか?

たくさんありますね。皆さん面白い方なので! 不思議なんですが、うちって何故か入庫してくる車両が連鎖するんですよ。 どういうことかというと、1台軽トラが入ってきたら、その後立て続けに4台連続で入庫してきたり、 アウディが来たら、その後やたらアウディばかり入ってきたり...だったり...(笑) あとは、面白いと言ったらちょっと失礼かもしれないんですが、軽微な事故を起こして 入庫してきた車が、その1週間後に事故で戻ってきて...。 それでまたしっかりと直して納車した1カ月後に、さらに大きな事故をして戻ってきたりとか...。 仲のよいお客様だったので「せっかく丹精込めて直したのに〜!」なんてその時は二人で笑いましたけど、お客様に怪我が無かったのがなによりでした。

今後、会社としてのレベルを高めるためにやってみたいと思っている事はありますか?

カフェが好きなんですってお話をしましたが、カフェスペースが併設された車屋さんをしたいと思ってるんですよ! カフェスタイルを取り入れることによって、お客様にもリラックスして頂きつつ集客にも 繋がるんじゃないかなと思ってまして。 うちの前って「さきたま古墳」っていう古墳があるんですけど、そこへ遊びに来た方には 是非立ち寄ってもらいたいなと思っています。

それは素晴らしいですね!

車屋さんって何気なく入れるイメージってではないと思うんですよね。 だから、どんな方にも気軽に立ち寄っていただけて、尚且つ「中田自動車」を知っていただけるように、カフェスペースをすぐ近くに設けたいなと思っています。 車好きの方は、車眺めてるだけで楽しいので良いと思うんですけど...、女性や主婦の方々はなかなか関心って持てない方のほうが多いと思うんですよね。 そういった層の方に向けて「カフェがあって...ついでに車屋っ!」みたいなことをしたいんです。

中田自動車に相談してみよう

中田自動車

048-559-0574

営業時間:9:00-18:00
定休日:毎週日曜日

埼玉県行田市佐間1497-1

https://nkd-customz.u-cars.site/store