車の匠 No.281 335BODY/埼玉県上尾市/小川将司

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MASHASHI
OGAWA

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小川将司

18歳の頃から板金業界に携わっていた小川代表。
若いころから成功と失敗を積み重ね、現在では板金をする前よりも状態が良いと言われるほどまでに車両の全体を調整をする技術力がある。
お客様に喜んでもらいたいから見える部分は勿論、外から見えない部分もしっかり直し、全体のバランスを考えて作業をする。
終始笑顔で語る小川代表の姿を見ると、確かな技術力と地域の人に愛される人柄があり、現在があるのだと感じた。

取材:サイバーブレーン金澤

車体の見える部分も見えない部分も、きちんと直さないと板金屋さんって言えないなと思ってまして

工場を始められてどれぐらいになりますか。

元々は、地域で事故車を直す板金をメインでやってたんですよ。一般の修理もやってますよ。レース屋さんから車が流れてくることもあって、そういう修理もやってたりしますね。他にも整備やったり塗装やったり、エンジン組んだりもしてますけど、どれに特化してるかと言われたら板金になりますね。工場を一人で回してるから、量を受けて手広くやるというよりも、自分が受けれる仕事を時間がかかってしまっても最後までしっかりやってますよ。

以前から板金に携われていたのですか。

18歳から、ずっと板金屋さんで働いてまして。独立する前は工場勤めで、独立する前に知り合いのレース屋さんとか、カスタム屋さんのお手伝いとかもよく行ってましたよ。その頃はオデッセイとかエスティマとかのカスタムが流行ってまして、そのお手伝いをよくやらせて頂きましたね。昔お世話になった方が、「板金は基礎が大事で、基礎がしっかりできれば応用もできる」とよく教えてくれてたんで、今でもそれを忘れないようにしてますね。

お客様の比率はどれぐらいですか。

大体一般のお客さんが全体の6割、残り4割が業者さんになるのかなぁ。お友達とか、知り合いとか、紹介して頂いたりとかで、基本的に地域の方々によくご利用頂いてますね。遊び用の車を預かったりもしますけど、一般の方の車は生活の基盤だから、もし作業が重なったら必ず生活に必要な一般の方の車を最優先して仕上げるようにしてますよ。車が無いと困っちゃいますもんね。

これまでで大変だったことなどはありますか。

色々あるけどねぇ...板金塗装って名乗ってても、ディーラー系だとまるまる交換するじゃないですか。人雇えば数こなさなければならないし、費用が発生する訳で。だからそういう流れになってると思うんですけどね。交換しちゃえば、塗装に気を使ってそこにクレームが無ければそれで信用されちゃって、流れて行っちゃうじゃないですか。そんな中で部品の都合があって、個人でやってるとただの交換じゃなくって、手作業で引っ張ったりして直したりしてるんですけどね。時間がちょっとかかっちゃって、それでお客さんが流れて行っちゃったりするのが少し悲しいかなって思ったりはしますよね。あとは板金って、最初は失敗がつきものですからね。最初の見習いのうちって、頑張って一生懸命直すじゃないですか。でも若い時は「直った」って感覚で直すんですよ。しばらくそれが続いて、いつか必ず失敗するんです。するとだんだん、「直った」って感覚じゃなくて「直した」って感覚になってくるんですよね。そうなってくると、質とか精度が上がってくるんです。積み重ねですよね。そういう風になれるまで、かなりの台数を熟さなければいけないのも事実だから...それも大変でしたね。

お客様とのやり取りで大事にしている事などはありますか。

他の業者さんに持っていって見られた時に、雑だなとか、あまりみっともない感じに思われたら嫌じゃないですか。せっかく持ってきてくれて、お客さんの車なのでそういう事も出来ないですしね。なので、作業はしっかり丁寧にやるようにしてますよ。他にも、個人でやってて値段競争はできないから、色々な面で工夫はしてますね。お客さんにまた来てほしいからね。

    

小川代表がサービスで力を入れている部分などはありますか。

薄利多売じゃない分、そういうところは気を使ったり時間を使ったりしても、自分の営業の時間だと思って大切にしてる部分ですね。大手さんがお金にならないからやらないっていう部分でも、うちではサービスでやらせてもらったりとか、工夫してますよ。古い車でも愛着もって乗ってる人とか多いですから、直したいってお願いされたら頑張って直しますしね。色々な価値観がありますから。「直せないですよ」って言いたくないので、費用の面などを相談しながらやってますよ。あとは、お客さんが板金で持ってきてくれたとき「直す前より気持ちよく走るようになってるね」って言ってくれる時があってですね。僕が板金するときに「あ、なんかズレてるな」って部分を直してあげたりするんですよね。まあ、それって要は普通に戻したってことなんだと思うんですけど、そういう気遣いが大事かなって思ってやってます。アライメントの事も理解しつつ、板金の事も理解してたほうが作業の精度が上がるし、全体的なバランスや質もあがるよねって感じですよね。

今後、335BODYをどのようにしたいかという目標はありますか。

板金も勿論だけど、板金以外にやっている様々な作業のレベルもこれからも向上させていければいいなって思ってます。最近、塗装の講習に自主的に行ったりしたりとかしてまして。板金以外にも全体的な作業の質をさらに上げて、これからも地域の方々と長くお付き合いしていければいいなと思っています。例えば、町の中にひっそりとある中華料理屋さんとかありますよね。そういうお店って、そこで一生懸命働いてる人がいて、長年地域の人々に愛されてますよね。それに至るまでには様々な試行錯誤があったと思うんですよ。僕も、自動車の板金や修理、メンテナンスという部分でそういう工場にしていければいいなって思ってます。

   

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