CUSTOM FIVE
SHINGO NAGAI
株式会社 カスタムファイブ
長井信吾
人間らしく、がむしゃらで、仲間やお客様を大切にするカスタムファイブの長井代表。 日ごろ忘れがちな「必死に何かに取り組む」ってきっとこういう事なんだと再認識することができ、取材で伺ったにも関わらず何かスッキリした気持ちになりました。 長井代表の根底には「人を喜ばせたい」というホスピタリティがあり、それが原動力になっているに違いありません!
取材:サイバーブレーン朝妻
車の匠は全国の中古車のプロをインタビューでご紹介しているサイトです
CUSTOM FIVE
SHINGO NAGAI
株式会社 カスタムファイブ
長井信吾
人間らしく、がむしゃらで、仲間やお客様を大切にするカスタムファイブの長井代表。 日ごろ忘れがちな「必死に何かに取り組む」ってきっとこういう事なんだと再認識することができ、取材で伺ったにも関わらず何かスッキリした気持ちになりました。 長井代表の根底には「人を喜ばせたい」というホスピタリティがあり、それが原動力になっているに違いありません!
取材:サイバーブレーン朝妻
起業の経緯を教えてください。
中古車販販売店を起業する前は半導体関連の仕事をしていました。 転職を考えた時に半導体関連の仕事ではなく、自分の好きな仕事をしようと思っていたので、車関連の仕事をしようと思ったのが始まりです。 初めはコーティングを専門でやっていましたが、現在、起業から3年が経って、1年前から現在の場所で中古車販売もするようになりました。
異業種への転職どころか起業されたんですね!
中古車業界に対しての知識も、コネクションも全くないところからスタートしましたよ(笑) 無謀なチャレンジの連続でした。
何もない所からのスタートでかなり苦労されましたよね?
そうですね。がむしゃらに走ったのであまり苦労と感じる暇もありませんでした。 強いて言うなら、仕事をする上での横繋がりが無いのは悩みどころでしたね。
その時どうされたのですか?
自分よりも大先輩の会社へ毎日何件も飛び込んで「コーティングの仕事ください!」というしかなかったですよ! でも今は頼もしい提携企業もできて、コーティングだけではなく、車両販売~修理~車検まで、お客様からどのようなオーダーが来てもお受け出来るようになりました。 任意保険の取り扱いもするようになりましたけど、現在のようになるまでは本当に必死。 でも、その時期があったからこそ一緒に仕事をしてくれるパートナー企業とも良い関係になれました。 今になって感じるのは本当に一人ではここまで出来なかったという事です。 仲間が増えて商売らしい商売が出来るようになりましたね。
代表自らが営業に回ってみてコーティングの仕事は増えて行ったんですね!
確かに増えて行きました。多い月は120台のコーティングをやりました。 最初はコーティングのクオリティーと納期を守って、いかに台数を仕上げるかにフォーカスして、6人のスタッフでがんばっていたんです。 腕のいいスタッフが独立したりして、抜けてしまうと同じクオリティーの人を探すのも大変で、コーティングの台数とスタッフの退社に振り回されている自分に気づき、コーティングの仕事だけではダメだと思いました。 それが起業から2年目の頃ですね。
それで中古車販売も初められたのですね?
そうなんです。 販売を始めるにあたって、売りっぱなしは絶対にNGだったんです。 だから、保険や板金の会社や、整備~車検まで円滑に対応するために 努力を重ね、今の中古車販売がスムーズ進むようになりました。提携企業は歴史のある会社なので、整備の腕は所沢周辺でも老舗中の老舗ですよ! 起業当時、がむしゃらに飛び込み営業した事がここでやっと形になりました。 時間はかかりましたけどね
今在庫として店頭にある在庫の仕入れはどうされていますか?
基本はオークションです。 国産をメインにしていますが、依頼があれば輸入車も仕入れます。お陰様で注文販売もかなり増えました。 まだこの店舗がスタートして1年なので、お客様が乗り換えで弊社に戻られるとしたら後数年かかるのでは?と思っています。 仕入れる時は自分が乗りたい、欲しいと思う車が中心になってしまいますね。 在庫車両には自分の好みが相当入っていると思います(笑)
店舗オープンから1年で自社の特徴、強みは出来上がりましたか?
委託販売が面白いですね。 たとえば、大手査定で100万のものを店頭販売価格170万だったとしますよね? それを弊社の店頭価格をその店頭価格より安価に設定して、購入される方がいれば整備や車検を弊社で付けさせて、小額の手数料を頂いて、残りはお客様にお戻しするという方法ですので喜ばれてます。 売ったお客様も他社査定より高く戻ってくるので喜んでもらっています。 その時々の顧客ニーズを随時アンテナを張ってスピーディーに変動する会社であり続けたいと思います。
売る人も買う人も仕事をする側も嬉しいシステムですね!
そうなんです! 売る人も買う人も仕事をする側も、全員が喜ぶシステムを今実践しているんです! 喜んでもらって、安全安心も提供できて、そんな仕組みなら手数料が少なくてもお客様がまた戻って来てくださいますからね!
それにしても在庫の販売価格が相場よりもかなり手頃ですね!
それも弊社が徹底しているところです。しっかりと法定整備もして、この価格はなぜ?と思いますよね? それは弊社の企業方針なんです。「欲をかかない」それだけです。日曜日が定休ということもありますが、車屋らしくないとお客様から言われます。それでも良いと思っています。 元々自分が車屋だったわけでもないので、目線の根本はお客様と一緒ですからね! それが認知されるまで継続し続けるだけです! 広告費をかけて車体価格を上げるより、車体価格を安くしてお客様1人の信頼を得る方がよっぽどいいでしょう?
今後やってみたい事は?
まずは、販売台数を増やす事。 別の企画も現在検討しております。自動車販売が1年を迎える頃にはすこしづず具体化していきたいと思っています。 今までもカスタムファイブは他社と違う進み方、見方をして今日まできましたので、これからも同じスタイルを継続し、いつかは回りが真似をする様な独創的な企業を目指しております。
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株式会社 カスタムファイブ
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定休日:日曜日 夏期・年末年始・GW・他
埼玉県川越市下赤坂1835-11